ネコピアノのベンガル Bengal
ワイルドでゴージャスなベンガル猫!!原産国のアメリカに比べ日本ではまだ、飼っている方も少ないので、実際に見たことがある方はすくないかもしれません。そんなベンガルの魅力をご紹介いたします。
ベンガルの種類
ベンガルの模様は大きく分けると2種類あります。スポットタビー柄、もう一つはアメリカンショートヘアのような渦を巻くマーブル柄です。
一番人気は豹柄のスポットタビーでベンガルの価格を大きく左右するのは豹柄がどのくらいでているかということです。
豹柄にならずに黒のポイントがあるだけの猫ちゃんも多数おり、そのような子ですと、比較的お求めやすい金額で豹柄がはっきり出ている子は希少性が高く高額で取引されていることが多いです。
あくまで柄ですので、豹柄の出方がはっきりしていなくても、骨格が良かったり、相性が合ったり、飼い主様それぞれのご判断になるかと思います。
我が家のベンガル猫ちゃんはワイルドな外見にも関わらず、とても甘えん坊な子が多いです。個人的な感想ですが、ラグドールの子よりベンガルの子のほうが抱っこさせてくれる印象です。
スポットタビー柄
黒い縁取りに円の中がこげ茶のヒョウ柄です。綺麗な柄のパパ猫フォルテ君です。
ベンガルの性格
見た目がヒョウのようで野性的な印象なので一般家庭で飼うのは難しい?と思われる方もいるようですが、ネコピアノのベンガルたちはとても人懐っこくお膝にぴょんとのってくるような、かわいらしい子たちです。
甘えん坊の子が多いので普通の猫と同じように家族の一員として可愛がっていただけると嬉しいです。
ただ、とても運動能力が高く、すばしっこく走り高くジャンプするので、ご高齢のご家庭では、もしかしたら一緒に生活するのが難しいかもしれません。ラグドールやアメショの猫ちゃんに比べるとおしゃべりな子が多い印象です。
ベンガルを飼う環境
ベンガルは身体能力が高く運動量の多い猫ですので、運動できるスペースが必要です。お部屋の中で飼う際に一つだけご準備していただきたいのが、上下運動のできる環境です。家具をうまい具合に並べてその上を運動できるようにしたり、キャットタワーを購入したり、キャットウォークを取り付けたり、工夫をしていただけますと嬉しいです。
また、動くスピードが速いため、脱走には十分ご注意ください。
短毛ですので毛玉ができる心配はありませんが、換毛期(室内飼いですと照明があるので日照時間が関係ないため外の猫ちゃんと時期が異なります)になりますとたくさん毛が抜けますので、その際はこまめにブラッシングをしてあげてください。